私の母が定期的に日本からイギリスへ荷物を送ってくれるのですが、その中にパスタソースやお茶漬け、スープなど簡単で美味しい日本っぽいものをたまに入れてくれるんです。
こないだひっさしぶりにペペロンチーノのパスタソースを使って食べてみたのですが、ものすごくまずかったんです。(私の感覚)
まずいというかいわゆる”化学”的な味。食にこだわりのないじゃがいも大好きイギリス男ですら、すっげぇケミカルな匂いすっけど大丈夫かぁ?って言うくらい。
昔はあまり考えてなかったけど、簡易的な和えるだけ、お湯入れるだけのようなものというのは添加物ふんだんに使っているんだな。と
30代に入り味覚が変わったのか、久しぶりに食してみたらかわからないが、味の化学感というのがわかるようになった。
そこで添加物について調べてみたのですが、ちょっと衝撃的なことがわかりました。
食品添加物の許可数。
日本では計1500種類の添加物が許可されているみたいです。これは多いのか少ないのか。
世界を見てみると一目瞭然。
アメリカ133種
イギリスでは21種類
日本の食事はうまい、安心、安全、見た目も綺麗というのは実は食品添加物によって支えられていたのかと思うとちょっと恐ろしいですよね。
日本ではどのような食品添加物が使用されているかなど詳しく知りたい方は厚生労働省のページをご覧になってみてください。
食品添加物 |厚生労働省
健康への悪影響がないといわれていても(許可されているため)、摂取し過ぎは悪影響であることは確かですよね。
なんとなく普段から無添加と書かれてるものを手に取ったりしますが、あまり深く考えていなかった。
日頃からできる範囲で自分や家族の健康、今は地球のためにもオーガニック、無添加のものを手にする、知識をつけるっていうのはやはり大事なことなんだな。と改めて気づいた。