イギリスではネットで商品を購入すると、日本のように配達指定時間ができるようなことはないのですが、前日や当日に、商品がいついつの何時から何時の間に届くよというメッセージが届きます。
でも私はその日の時間帯出かけていたため、荷物は直接受け取れなかったので、ポストにこのような紙
安全な場所の欄にグリーンビンとドライバーによる手書きの不在票が入ってました。
グリーンビンとは
ビンはイギリス英語でゴミ箱の事。
グリーン色のゴミ箱のことです。イギリスでは家の外に緑と黒の2種類のゴミ箱が置かれています。緑＝リサイクル、黒＝一般ゴミ。
おわかりですね、私の荷物はリサイクルのゴミ箱に入っていました！🎉
実は初めてではなく3回目くらいです。
日本だとこんな所に荷物入れて去るだなんて！と怒る人いるかもわからないですが、自分的にはこういうのおもしろくて好きなんですが🤣笑
ドライバーの方は外の玄関に置いておくよりは安全のためゴミ箱に入れてくれたんだな。うん。
以前もイギリスのデリバリー出来事を書いています、こちらもよければご覧ください。
junyauk.hatenablog.com
イギリスのお菓子というと、スコーンやショートブレッドなどが思い浮かんでくると思いますが、フラップジャックflapjackというお菓子もイギリスの伝統的な焼き菓子の一つで、ティータイムに紅茶／コーヒーと一緒にいただくのにピッタリなんです。
Flapjackとは？
オーツ、バター、砂糖、ゴールデンシロップ(黄金色の糖蜜) このたった4つの材料を混ぜてオーブンで焼く。これがベーシックなものであって、ドライフルーツやナッツ類、チョコチップなどが入っているものもある。
というかなりシンプル、簡単かつ地味目な焼き菓子である。
材料はほぼいつも家にあるものなので作ってみることに。このためにゴールデンシロップ初めて購入。
レシピ(ネット参考)
バター150g
ブラウンシュガー100g
ゴールデンシロップ90g
これらを鍋に入れ溶かす
この中にオーツ200g入れよく混ぜる
チョコレートフレーク(ホットチョコレート用のチョコ)も入れてみた
容器に入れて
オーブンでだいたい20分ほど焼く
冷めたら切る
出来上がり
オーツのサクサクがいい感じ。でもレシピ見るとおわかりだが、バターも砂糖もふんだんに使っておりさらにチョコフレークも入れたためかなり甘かった。
次の日だとしっとりしておいしさUPでした。個人的には作った日のサクサク感より次の日のしっとりが好み。
甘さ控えめにしてナッツやドライフルーツを入れたりすればシリアルバー的なお菓子にもなるんではないかと。
私には甘すぎたがイギリス人の彼にとってはいい感じだったようです。
追記4,22
デーツというドライフルーツを使うと砂糖かなり少なめ、もしくは
砂糖なしでもいけるくらい甘みがありますよ！
イギリスの美しい景色を楽しめるYorkshire dales National park ここにはイギリスの映画といえば”ハリーポッター”のロケ地があるのです。ちょっとマイナーかもしれませんが、ハリーポッターなんて興味ないという方も大自然を楽しむのには最高な場所でハイキングスポットとしても大人気みたいです！
Malham cove
巨大な石灰岩でできた断崖。ここは階段を登って上まで行けるのですが、そこで7作目のパート1の一部分のロケが行われたそうです。
岩のふもとには川が流れていて動物もたくさんいます。
階段を登っていきます。登っていく最中の景色。
最後に差し掛かってくると急できついですが、そんなに長くはないのでいい運動になります。
そして頂上。亀裂の入った石灰岩が平坦に広がっています。ハリーとハーマイオニーがロンと喧嘩し2人でこの場所でキャンプした場所。
端っこの方まで行くとこんな感じ。
一個一個の岩が大きいため、子どもは溝にはまってしまいそう。
訪れた時、雲で寒かったのでイギリスらしい天候が写真でも伝わりますねっ😂
イギリス ヨークシャー海沿いの町Whitby を写真と共にご紹介。
Whitby ウィットビー
イングランド北東部、ノースヨークシャー州、北海に面する港町。ここはイギリス有数のリゾート地、観光地であり、North York Moors National Park という国立公園に囲まれています。なので車やバスで向かう際の道中に壮大な景色を見ることができます！
私が思う見どころは、高台にそびえたつウィットビーアビー (修道院) 、そしてそこから望む美しい景色。
お天気が良いと素晴らしく良い景色。
この街はヨークシャーの中で私が一番好きな街です✨
私の母が定期的に日本からイギリスへ荷物を送ってくれるのですが、その中にパスタソースやお茶漬け、スープなど簡単で美味しい日本っぽいものをたまに入れてくれるんです。
こないだひっさしぶりにペペロンチーノのパスタソースを使って食べてみたのですが、ものすごくまずかったんです。(私の感覚)
まずいというかいわゆる”化学”的な味。食にこだわりのないじゃがいも大好きイギリス男ですら、すっげぇケミカルな匂いすっけど大丈夫かぁ？って言うくらい。
昔はあまり考えてなかったけど、簡易的な和えるだけ、お湯入れるだけのようなものというのは添加物ふんだんに使っているんだな。と
30代に入り味覚が変わったのか、久しぶりに食してみたらかわからないが、味の化学感というのがわかるようになった。
そこで添加物について調べてみたのですが、ちょっと衝撃的なことがわかりました。
食品添加物の許可数。
日本では計1500種類の添加物が許可されているみたいです。これは多いのか少ないのか。
世界を見てみると一目瞭然。
アメリカ133種
イギリスでは21種類
日本の食事はうまい、安心、安全、見た目も綺麗というのは実は食品添加物によって支えられていたのかと思うとちょっと恐ろしいですよね。
日本ではどのような食品添加物が使用されているかなど詳しく知りたい方は厚生労働省のページをご覧になってみてください。
食品添加物 ｜厚生労働省
健康への悪影響がないといわれていても(許可されているため)、摂取し過ぎは悪影響であることは確かですよね。
なんとなく普段から無添加と書かれてるものを手に取ったりしますが、あまり深く考えていなかった。
日頃からできる範囲で自分や家族の健康、今は地球のためにもオーガニック、無添加のものを手にする、知識をつけるっていうのはやはり大事なことなんだな。と改めて気づいた。
イギリスのパブは日本でいうとファミレスみたいな所。けしてお酒飲む所のみではなく家族みんなで食事を楽しみます。
なのでパブ内に子供が遊ぶエリアがあったりするところもあるんです。便利ですよね。子供も楽しめるし、何より大人も楽。
先日、家族3人＋パートナーのお母さんとここのパブにてランチをしてきました。
ご飯食べ終わった後に、耳を疑うような発言をしていたのが、お母様。
お料理が美味しくなかったようです。
そしてお皿を下げに来た年配スタッフに、この料理美味しくなかったわ〜と普通に一言。びっくり。
でもクレームとして言った感じではなく普通の会話としておしゃべりみたいな感覚で言っていたんです。
さらにスタッフも、その残された物をみて、美味しくなさそうだもん。電子レンジだし。とおっしゃっておりました。
電子レンジってだいたい予想はついていたが、客にボソっと言ってしまうのにもびっくり。
そのやりとりがあった時彼はいなかったので家に帰った時、こんな事あなたのお母さん言っててびっくりしたんだけど
って伝えたら、こっちではそんなに驚くことではない。
と言っていた。
これは文化の違いなのか、お育ちの違いなのか。
日本人の私としてはこれが普通であっていいのだろうかと疑問に思うばかりでした。
イギリスでは3月の最後の日曜日の1am から時計が1時間進み、サマータイムの始まりです。日本との時差は8時間に。
そして10月の最後の日曜日の2amに時計が1時間戻り、サマータイム終了で日本との時差は9時間。
先日、サマータイムが始まりましたっ！だからといって暑くてお天気がよい毎日になるとはもちろんないですが、今の時期でも夜8時くらいまで明るくて、うれしいっ！暗い冬がついに終わったなと感じる瞬間でもあるのです私。
時間が変わった当日の朝は、いつもの体内時計で起きたら、えっもうこんな時間か〜〜って焦ってしまう。予定がなきゃ良いけど日曜日の良い天気、さらに今年は母の日でもあったので、朝っぱらからお出かけ予定で時間ギリギリ。
そして1時間損した感じでもあります。
この日の夜はなかなか寝付けなかったなぁ〜やっぱり体内時計ってすごい。
デジタルなので勝手に時間変わってくれますが、時計やアナログものを持っている場合は手動で変えなければならない。
うちにはオーブンについてる時間を変えなきゃいけないだけだががめんどくさくて今もなおそのまま1時間遅れになっている。
おそらく1カ月くらいは放置するであろう。
さあ、暗くて寒い冬も終わり！だんだんと夏に近づいてきているこの季節はどの国にいてもワクワクしますよね！
たくさんの日を浴びて楽しみましょう☀️
